ダニエル・ブライアン引退しちゃいましたね

こんにちは。

少し前の話になりますが、

ついに、ダニエル・ブライアン引退しちゃいましたね。

 

と言っても、私は約10数年前にWWF改めWWEにドはまりいたしまして

長いブランクを経て、最近またWWE鑑賞に復帰した口でして。

なので、ダニエル・ブライアンが活躍してたときは

ちょうど観てなかったんですよね。

 

ただですね。

私が復帰しましたときにですね

思ってたことがあったわけですよ。

 

「あれ?なんかおもしろそうなチャント増えてね?」

 

そうそれこそが

 

YES!!!

YES!!!

YES!!!

 

そうそう。

もうおなじみの

『YESチャント』ですよね。

 

最近、WWEご無沙汰な元マニアのみなさま?ついてこれてますか?w

そんな10数年前で時が止まってしまっている皆様のために説明しますとね

 

  • "YES!" と叫びながら、人差し指を立てた両拳を空に突き上げることを繰り返すムーブ。2011年、世界王座を反則勝ちで防衛した時に使用した事が始まり。2012年王座戦線で不調となり、婚約したAJ・リーに裏切られたことで怒りを募らせ、そして観客が "YES!" を行う事に憤怒して "NO!" と叫ぶようになる。8月には "NO!" を行う際に床に向けて指を出すようにもなる(徐々に両腕を水平に振り静止を促す動きに変動)。ヘル・ノーのタッグ名の由来の一つでもある。徐々にベビーターンしていくと同時に、自身も "YES!" を多用。場合によってそれぞれのムーブを使い分けるようになった。
  • ブライアンがいない時や、NXTでも観客がこのチャントを真似する光景がよく見られ、アルベルト・デル・リオの試合中にもスペイン語で "Si!Si!" とチャントが起こることもあった。
  • 2013年のスラミー賞では決め台詞賞とファン盛り上げ賞を受賞。2014年には大勢の観客が真似をして盛り上げたことで「YESムーブメント(日本語字幕ではイエス旋風)」と呼ばれるようになった。*1

 

だそうです。

 

まぁ、用途は違いますが

オースチン様の「What?」に似てますかね。

 

とりあえず、言っててめっちゃ楽しそうww

そうなんですよ。

私がWWEへと復帰したときに、このチャントが多用されていてですね。

気になっていたんですよ。

で、このチャントの生みの親が

ダニエル・ブライアンだと。

 

私が観はじめたときにはもう、ダニエル・ブライアンは長期休場していましたので

調べますよね。

どんなやつなんだと。

彼の顔を見ましたよね。

思いましたよね。

 

ヤギかな?

もしかして、ヤギなのかな?

 

知ってる方はおそらく、共感してくださるかとw

 

知らない方のためにこちら。

f:id:dino911:20160307224654j:plain

*2

 

めぇ~

 

ヤギの写真を貼ろうかなと思いましたが

それは悪質過ぎるのでやめておきました。

 

 

いや、彼がヤギ似だと。むしろヤギだということは

どうでもよくてですね。

 

何が言いたいかというと

彼の引退に際してのスピーチが素晴らしかったんですよ。

 

彼はツイッターにて

引退する旨をすでに発表しており、詳細はRAWで話す。

と言っていたわけですね。

 

そして、RAWで登場した彼がファンの前で語ったのです。

 

そのときのスピーチがとても素晴らしかった。

 

彼の今までというのは、わたくし見逃したわけですが

そのスピーチを見ただけでも

 

あぁ、彼はたくさんの人から愛された人なのだなぁ。

 

と感じました。

 

観客の反応も、もちろんなのですが

彼のスピーチからは周りの人たちへの感謝や配慮が多く感じられます。

 

彼のような小柄なレスラーがWWEで活躍するのは

並大抵の努力ではなかったでしょう。

 

また、彼のスピーチで感じたことがもうひとつ。

 

彼もまた

 

歓声の中毒となったレスラーのひとりなのだろうなぁ。

と。

スピーチの最後のほうで

「明日から新しい人生が始まる。もう俺はレスラーじゃない。

、、、でも、それは明日からだ!今夜じゃない!!」

 

と最後に「YESチャント」をもう一度やらせてくれ。

と言うのです。

 

本当に、プロレスの、プロレスファンの、そしてその歓声の虜になってしまった

みんなから愛されたレスラーなのだな。

と。

このスピーチを見ただけで感じさせられます。

 

5分ほどで見られますので

ぜひ、ご覧下さい。

 

youtu.be

 

 

 

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